わたしの世界のつくりかた
先週の日曜日、7月16日に妹と松本深志高校の文化祭に行ってきました。
何故かって?
それはだな!
なんと!
天野月が来たんだな!!!
つっこイエアアアアアアアアアアアアアア!!!
ゲホンゲホン。
さて何で来たかというと、深志の文化祭では図書委員会主催の「一般公開ゼミ」ってのを開催してるそうで、毎年「なにがしかの分野で活躍している人」を外部講師として招いて、自分の仕事について講演してもらっているそうで。
その講師として今年は天野月が招かれたという。
なんでも今回のゼミの中心になった図書委員長の子が天野月(天野月子)のファンで、(小学生の時からって言ってたからガチだ)一年生の時から呼びたいと思っていたらしく。
で、一年くらい前のライブ行った時にダメ元でオファーしたらOKもらえて今回の企画が実現したそうな。委員長の行動力すげえな…
mixiのコミュでこの話を知ったのが9日の土曜日。
もうそれから一週間は我が家(私と妹)は大騒ぎでした。特に妹が。
で、深志の文化祭HP見たら「一般参加も受け付けますが事前に申し込み頂いた方からご案内します」って書いてあったから即メール送ってもうそれから一週間ずっとソワソワソワソワしてました。
せっかくつっこに備えて前日は早めに寝ようとしたのに副拘束だったもんで夜中に緊急心カテで呼び出しかかったよガッデム。
まあそんなこんなで著しく寝不足な状態で拘束解けると同時に出発。
講演は14時からだったんだけど、受付で整理券配るって言うから1時間くらい前から並んで待ってたら、私らの横をつっこが通り過ぎて講堂に入って行くのが見えて妹のテンションが大変なことになってた。
さらに講堂の中からリハーサルの音が聴こえてきて、それが「Howling」で、あまりに興奮しすぎて妹とハイタッチしようとして失敗したり、妹の興奮を鎮めようとして思わずビンタしたり、それでビンタし返されたり、妹が「緊張しすぎてゲロ出そう」とか言うからゲロをテーマにラップ作ったりしてたら入場の時間に。
行きの電車で「高校の文化祭だし、主役は高校生だから、あんまり前の方に陣取るのはやめよう」って妹と話してたんだけども、入場したら「申し込んでる方はこちらへどうぞー」つって普通に最前列に案内された。いいのかそれで。
まあそのおかげで10mくらいの距離でつっこの姿を拝むことが出来ました。
今回はあくまで「講演」がメインだから、主催者の図書委員とつっこの対談って形式でした。委員が事前に生徒達から集めた質問をして、つっこがそれに答えるという。図書委員長かわいかった。
ファン歴8年の私ですが、ライブ1度も行ったことがなくて、生でつっこ見るのは今回が初めてだったんだな。もちろん妹も。
歌声がわりと骨っぽくて張りがあるから、地声もそうなんかと思ってたんだけど、意外に舌っ足らずというか、もったりした喋り方の人でびっくりした。そして歌ってるとき以上に声が低い。寝起きかと思ったわ。
そしてトーク下手だなwwwまあ本人の「何喋ればいいかわからん」って言ってたし、苦手なのかもね。後半はそれでも慣れてきたのか、少し饒舌になってたけど。
後半はアコギ+パーカッションでのミニライブでした。生歌!生歌!!
セトリス↓
1.Howling
2.HONEY?
3.汚れた犬
4.風船
Howlingは本当に好きな曲だから、生でしかもあんな間近で歌ってるところが見られてもう感動ですよ。現実感なかった。
そしてつっこ歌上手いなぁ。喉からCD音源。声量あるし。マイク遠いし。
あと弾き語りだったからアコギ弾いてる手元が見られたのがもう弦楽器フェチの私にはもうたまらんですよ。姐さんかっこよすぎっす。 あとパーカスの望くん(北村望)がかっこよかった。本人曰く「モテたい」そうだがwww妹と「かっこいいのにねー」って帰りの電車で盛り上がった。
あっという間の1時間でしたが来られて本当によかった。妹も大喜びで何より。あんなにご機嫌なの去年の夏にでっかいスイッチョ捕まえた時以来かもしれん。
あ、そうそう、心カテになった爺さんは無事だったよ。