NRK活動報告書

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一票の重さ

明日(というか今日)は衆院選ですね。
ぶっちゃけ誰に入れても大して違いはない気もするけど、一応ちゃんと各党のマニフェスト比べてボートマッチして行きますよ。
自分一人が投票したくらいで何も変わらないって思ってる人も多いだろうけど、たかが一票、されど一票。
せっかく権利があるんだからみんなに投票に行ってほしいな。とくに若い世代には。
私は社会人になってからは市議の補選だろうがなんだろうが欠かさず投票に行ってます。(学生時代は実家に住民票があるから行けなかった)
なんでそうしてるかって、一票の重さを実感したことがあるから。


あれは私が高校3年の夏。
学校の文化祭でミスター&ミスコンがあったんだわ。
で、そのミスター候補にエントリーした男子の一人が同じ中学の人だったんだけど、中学時代から「俺カッコいいでしょ」みたいなオーラ全開でいけ好かない奴で嫌いだったんだわ。
で、ミスコンとか興味ないけど、あいつが一位取るのは癪だから別の人の得票数を伸ばしてやろうと思って他の候補者の中で一番人気がありそうな人に投票したわけさ。
そしたら私が投票した人と例のかっこつけマンがまさかの同票一位になってさ。
残念ながら一位を阻止することはできなかったけど、一人だけで目立つことは回避できたわけですよ。
その結果を見たときに、「私が投票しなければ違う結果になってたんだ」と実感したね。
それ以来どんな選挙でも票を無駄にしまいと決めたのでした。


みんなも落としたい奴がいるならちゃんと投票行けよ!一票で世界が変わるかもしれんから!