声帯結節

以前「嗄声」で困ってると書いたのですが。
主治医の先生に相談して耳鼻科に紹介してもらって検査したところ、声帯結節ができていることが判明。
耳鼻科の先生に「大きい声出すような仕事してるの？検査技師？吸ってー！吐いてー！とか言ってるの？まあそんなに問題ないから３ヵ月後にまた来てね」くらいの感じで帰ったのだが。
その次に診察に行ったら先生が「この間文献読んだら見つけたんだけどね、膠原病の前兆で声帯結節ができる例があるんだって。」と。
先生…そんな「昨日テレビで見たんだけどね」みたいなノリで…
なんでも「竹の節状声帯結節」とかなんとか言うそうで、本当にちょうど竹の節の部分みたいな形で結節ができているという。
「これ治らないもんなんスかねえ」「手術で取れば治るよ。どうする？」「いやいいっす」って感じで経過観察続けてたんだけど、入院中に診察してもらったらその問題の結節がきれいに消えていることが判明。どうりで最近声の調子がいいと思ったら。
先生曰く「薬増やしたのも関係してるかもね。これは膠原病由来の声帯結節は手術しなくても治るってことだ！うん！良かったね！」
先生…そんな「いい症例見つけた」みたいな雰囲気で…

まあいずれにせよ治ったのは嬉しい。薬の量減ったらカラオケ行こう。

ところで学生時代は頻繁に入り浸ってたけど、冷静に考えるとカラオケボックスって雑菌の巣窟だよね…空気感染・飛沫感染・接触感染…