NRK活動報告書

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【感想】華ヤカ哉、我ガ一族

でまあマジな感想。
一年以上積んでたけど別に面白くなかったわけではないですよ。
乙女ゲーこれしかやったことないから他のはどうか知らないけど、「所詮は乙女ゲー」とか軽く見ててすみませんって思った。
大正時代のことはあまり詳しくないので時代考証がどうとかはよくわからないけど(下手したらうちのおヴァアちゃんも生まれてないわよ!)、この時代の雰囲気とか常識とか、そういうものをしっかり活かせていたかな。主人公が見合い話断るのに難儀してたり。
あと攻略対象のご兄弟の主人公への接し方が徹底して「使用人」なのが良かった。
ストーリー序盤はキャラによっては人以下みたいな扱いするし、好意的に接してくれるキャラもいるけど、「使用人」としての域を出ない。この辺のバランスが良く出来ていた。

あとアレだね、各キャラクターの母親も登場するけども(ご兄弟全員異母兄弟って設定)、姑を見て攻略相手を決めるあたりがかなり新鮮。

なかなかよくできた姑ゲーでした。


あと働き始めて一年目に買ったせいか主人公にとても共感できた。
姑の攻略よりも、宮ノ杜家という雇用主が揃いも揃ってDQNというブラック企業でもひたむきに頑張る主人公にとても励まされました。


あといろんなレビュー見てるとやたらと人気ですが、我が家では「次男マジ最悪」という結論に落ち着きました。四男いいよ四男。