NRK活動報告書

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049:ロマンチスト

唐突に思い出したこと。
何の漫画だったかはよく覚えてないんだけど、子供の頃読んだ少女マンガで主人公の両親の出会ったときの話をするシーンがあったんだけどさ。
その出会いってのが、


若かりし頃のお父さんが遊園地のメリーゴーランドの前で困っている若い女性(後のお母さんである)を見かけてどうしたのかと声をかけると「メリーゴーランドの馬に乗りたいけど雨で地面がぬかってるから靴が汚れそうで近づけない」と言う。そこでお父さんが地面に四つん這いになって踏み台になってくれてお母さんは馬に乗ることができました。それが出会いでした。


…いやおかしくねえか?


そもそもお互い若いのになんで1人ぼっちで遊園地来てるのかとかいい大人がそこまでメリーゴーランド乗りたいのかとか(しかも1人で)色々ツッコみたいところはあるけど、何より見ず知らずの若い男がいきなり泥の中に這いつくばって「さあ僕を踏んでくれ」とか言い出したら一目散に逃げるだろ普通。
そこから一体何が芽生えたんだよ。


ところでこれ何の漫画だっけ。誰か知ってる人いない?