NRK活動報告書

更新は年に数回

月日は百代の過客にして

日和キャラの中では曽良君が一番好きです。
ハマリすぎて史実の方も詳しく知りたくなってきて、ネットで色々調べたり。
そんなことしてるうちに、原作も知らなきゃイカンだろ!と思い立ち。
図書館行って借りてきました。おくのほそ道&曽良日記。
まだおくの細道の方の松島を過ぎたあたりまでしか読んでないけど、思ってた以上に読みやすい。
自主的に読んだりはしないけど、もともと古典の授業とかも嫌いではなかったので、読んでみると面白い。
きっかけを作ってくれた増田こうすけに感謝www


ただちょっと気になるんだけどさ、結構事実と違うこと書いてるんだよね、芭蕉さん。
実際に訪れたのと違う順番で回ったように書いたり、日付が微妙に違ってたり。
話の流れとか季節の移り変わりとかそういうものを引き立てる為なのは分かるんだけどさぁ…
事実に反することを記録するってのが気に入らないのは理系の考え方なんだろうなぁ。