NRK活動報告書

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出口調査

本日は参議院選出口調査のバイトで、ちょっくらお隣の白山市まで行ってきました。
今回の選挙は何かと面白いことになりそうだったので前から新聞で動向は追ってたんだけど、残念なことにまだ選挙権がないもんで投票できないんですよね。
だからせめて何らかの形で選挙に関わりたいと思ってね。私は血液学の単位を捨てて、自分の好奇心を満たそうとした、私はそんな愚かな女なのだよ。(じまんぐ声で)
でも参議院選は3年に一度しかないし、在学中に1回の機会だし。これを逃す手はないでしょう。


というわけで出口調査を始めたわけですが、どう見ても選挙歴ウン十年といった感じの爺さん婆さん達から出口調査って何なの?」と訊かれたことは衝撃だった。
いやお前さん出口調査も知らないって今まで選挙の何を見てきたんだ?
あと「○○テレビですけど、出口調査にご協力お願いします」っていうと「あー私よく分からないから」って断られる例が多々。いやたった今投票した候補者の名前が分からないわけねぇよな?
あと、今回は年金問題についての質問もしたんだけど「そんなんよく知らね」でスルーされたり。年齢が上がるにつれてそういう人が多くなるんだけどこの問題が一番切実なのはむしろ高齢者なのではないだろうかと思うのだが。
質問にも答えず投票もせず選挙とは無関係なことでひたすらクダ巻いて絡んでくるジジィもいたし。ウゼェヨ!


まあ嫌な人もいっぱいいたけど、「頑張ってね」とか「お疲れさん」とか声をかけてもらったり、学生時代に出口調査のバイトをやったというおじさんから「大変なんだよねぇ」と共感されたり応援されたり、事務所のおじさんにおやつもらったり。感謝感謝。


いろいろと勉強になったし、どの候補はどういう層が支持してるとかが見えてきて面白かった。
機会があったらまたやりたいなぁと。