NRK活動報告書

更新は年に数回

ちょっと真面目な話

前々から思っていたこと。


うちの専攻では毎週実験があります。
まだ2回生なのでそれほど危険なものは扱ってはいませんが、それでも強酸・強塩基性の薬品や劇物を使うこともあります。
思わぬ事態が起こる危険性は常について回ります。
そのことに関する注意は最初のオリエンテーションで聞かされています。
・足を保護するため・転倒防止のためにスニーカーなどを履く
・ビーカーなどに入って薬品に触れないよう髪はしばる
・薬品で汚染されている可能性があるため荷物は床や実験テーブルには置かない
など、実験を行う際の服装・髪型などの細かい指示も受けています。というか常識です。


にも関わらず。


実験室に踵の高いミュールやらハイヒールを履いてくる、ミニスカートで脚は丸出し、髪の毛は肩にかかったままでしばらない、バッグは平気で床に置く。


とても実験に臨む態度とは思えない。
女の子が多い学科だからおしゃれして来たい気持ちもわかるけど、週に一度きりなんだから相応しい格好をしてくればいいのに。
保健学科生としての自覚が足りないんじゃないの?と言いたくなります。
成績はどうかは知りませんが、そういう基本的なことが出来てないようでは将来医療従事者となる人間としていかがなものかと思うのですが。
まあもちろん一部の人ですけど。