NRK活動報告書

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電話番

今日の午前中は寮の電話番でした。
仕事内容は、寮見学をしにきた受験生を案内したり予約の電話の応対をしたりといったものなのですが、前期試験も終わって合格発表はまだというこの中途半端な時期に見学に来る人などいるはずもなく、ただただすることもなく寒い食堂で4時間待機という修行を行うハメに。
2時間経過した時点で新聞も6紙全部読み終わっちゃったしテレビも平日の昼間なんてやたらと外人が出てくる通販番組ぐらいしかやってないしで暇だったので、本か何か落ちてやしないかと食堂の隅に山積みになってる資源ごみやらガラクタやらを漁ってたら、厚紙でできた大きめの箱を発見。引っ張り出してみると、
あ、ジグソーパズル(1000ピース)だ。
こんなに素敵なものが見つかるとは。
残り1時間ちょっとでどれくらいできるかしらと思いつつちまちまと組み立ててると、寮生が2人やってきて参加。さらに早めに来た午後の当番の一人がやってきて参加。
計4人でそれぞれパーツを分担して電話番そっちのけで熱中。
「あ、ここ繋がったよ!偶然の出会いだよ!」
「いやむしろ運命の出会いじゃね?
「おーはまったはまった!」
「来たよ来たよー!アツいねー!!」
「よっしゃ!ワクできた!山環(山側環状道路。分かる人は分かる)開通した!」
「山環キター!!」
とまあ、非常に賑やかにパズルを組み立ててたらお昼ご飯を食べ忘れてました。気が付いたら出かける時間。
帰ってきたら完成したパズルが。その傍らには「眺めてお楽しみください。」と書かれていました。
途中で抜けるのは残念でしたが、私の遺志は午後の当番の二人が引き継いでくれました。