NRK活動報告書

更新は年に数回

怖ぇよ!

すっかり調子が狂ってしまい、このまま帰るのも癪なのでそのまま市内を自転車で徘徊。
つっても半分ぐらい道に迷ってたから「彷徨」の方が正しいかな。


適当に走ってたら猿丸神社に着きました。
いつも「猿丸神社前」のバス停は通るけど神社自体はどこにあるか知らなかったなぁ。
自転車を神社前に置いて境内に入ると、神社の由来が書かれた石碑がありました。だいぶ古びてて読みづらかったけど。


猿丸神社は、金沢市笠舞に鎮座し、猿丸太夫を祭神として奉祀してあります。
へぇ〜そうなんだぁ。


〜中略〜


笠舞の地名も、猿丸太夫がかぶっていた笠が風のため急に舞い上がったのを見て名づけたと伝えております。
ほぉ。


老杉に鉄釘を打込んで呪詛する丑の刻詣りの所として知られる境内は樹齢何百年という欅を中心とした杜で、氏子の人達に安らぎを与え、また当社の誇りにもなっております。


…………

えっ、


ちょっと、


丑の刻参りって。


猿丸太夫を祀った神社で何やってんの。
てゆーか誇りにするなよそんなこと!
てゆーか、手近な木に藁人形刺さってる神社でなんか安らげないYO!

思わず探しちゃったよ丑の刻参りの痕跡。なかったけどさ。あってたまるか!