NRK活動報告書

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宮廷画家ゴヤは見た

宮廷画家ゴヤは見たを見た。
映画館で映画見るなんて久しぶり。
色々と考えさせられる映画だった。ゲセン行ってan・an13クレやるのとどっちが有意義だったかなとか。


というのは半分冗談として。


ナポレオンが調子こいてる時代のスペインが舞台で、画家のゴヤと、異端審問所の主導者のロレンソ神父と、ちょっとした誤解から異端者の疑いをかけられたゴヤの友人の娘(名前失念)の3人をめぐる話。
感想は、ネタバレもアレなんでソフトに表現すると、


ロレンソ死ね


以上。あとナタリー・ポートマンがかわいい。


話はとりわけ面白いとは思わなかったな。60点くらい。
世界史が履修漏れだったもんで時代背景がよく分からないところがいくつかあったがそれなりには楽しめた。
寮に帰ってからbricに聞いたところによると、スペインって今でもカトリックの国なんだってね。そうか、そういうことだったのか。
つーかキリスト教とかbricの分野ジャマイカ。一緒に行けば解説付きでもっと話が理解できたかもしれん。


でっかい肖像画とか銅版画とか、メモ帳に線だけ取ってたりとか、ゴヤが絵を描くシーンが多かったのが個人的には見所だった。そんなん見て喜ぶ人間が他にいるかは分からんが。
絵を描いてるところに見入ってしまうのは周りの絵描き達(bricとかJolca氏とか)の影響か。