NRK活動報告書

更新は年に数回

敗者の出ないゲームの終わり

夏休みにやったこと。


ひぐらし」ようやく終了。原作の方ね。
本当はもっと早く書く予定だったんだけど例の事件のアレで書く機会を逸してた。


で、感想。(ややネタバレ)




泣けた。




祭囃し編は賛否両論あるし、まあ私も正直「ねーよwww」って思ったところもあるけど、犯人が何をしたかったのかも分かったし、過去5年分の祟りの謎も解けたし、ハッピーエンドで終わったのがとても嬉しかったです。
誰も死なない終わり方がこんなにも清清しいものなのかと。




最終決戦ということで全ての役が出揃っての防衛戦はまさに爽快。
**が**に連れて行かれそうになったところを助けに来てくれた**が***と1対1で戦うところとか、**を助けに**と**と**と**が突入するときの**の極道っぷりとか、雛見沢から脱出する**と**と**を援護するときの**と**の名コンビっぷりとか、メイド・イン・ヘヴンとかめっちゃ燃えた。思わず画面に向かって「かっけぇ〜!」とか叫んじゃったり。


泣き所も多かったな。
**の「生まれ変わっても〜」の台詞とか、その後の*****で**が**と再会(というかなんというか)するシーンとか。あと**が風邪をひいた**と***について、**だけじゃなくて***のことも気遣う発言をした時とか、**が墓参りしてるときに**と*と出会うシーンとか。
前半部分のカケラ結びでも各人の痛ましい悲しい過去が次々と明らかになって涙無しには見られない。皆さん厚手のハンカチをご用意を。



個人的には、祭囃し編の後犯人の**株が急上昇した。(別にもう伏字じゃなくてもいいのかな。)
むしろ**のエピソードが一番泣けた。
この人がやろうとしたことは決して正しいことではないと思うけど、何がこの人をそこまで追い込んだのか、どうしてそうなってしまったのかがよく描かれていて、この人の悔しさや悲しみが自分のことのようにダイレクトに伝わってきた。
私がこの人と同じ方面の人間だからかな…すごく気持ちがよく分かるんだよ。
だから最後にこの人が***に*されそうになったときは泣きそうになったし、
この人が**に連行される時に踏まれた******を必死でかき集めてる姿は哀れでしょうがなかったし、
**がこの人を救いに来たときは涙腺が決壊した。
誰も死なないで済んだことで一番救われたのはこの人だったんじゃないかなぁ。




あれ、部活メンバーが空気だ…



時間あったらもう一回鬼隠し編からやりたいな。また違った角度から話が見えて面白いかも。